ベーシック・網焼きステーキを美味しく焼くコツ

どうも!ハチマキのアニキのアニキこと、晴れの日テラス店長の藤田です。

今回は、バーベキューメニューの定番・網焼きステーキを美味しく食べる方法をお伝えします。

「網焼きステーキなんてただ焼けばいいんでしょ?」

そんな声が聞こえてきそうですが、ちょっとしたコツを知っているだけでもともと美味しい肉の素材を更に美味しく食べることができます。

更に、上級肉のサーロインステーキにも応用できます。

上手く焼くコツは簡単です。

焼き過ぎに注意

最大の注意点はこれです。

サーロインステーキは特に注意が必要ですが、牛肉が持つ旨味(うまみ)油はすぐに火が通ります。

だから、焼き過ぎには注意しましょう。上手い肉が焼け焦げて全く美味しくなくなってしまいます。

準備するもの

・ステーキ用の肉(肩ロース、サーロインなど)

・塩・こしょう

・醤油

ステップ1

炭火をおこし、焼き網を加熱します。この時に強火の場所と弱火の場所をあえて作っておくこと。

当然ですが、炭が集まっている中心付近は強火で端の方にいくほど弱火となります。

ステップ2

焼き網にハケを使って酢または、サラダ油を塗る。肉の焦げ付きを防止するためです。

ステップ3

冷凍から常温に戻した牛肉の両面に塩・こしょうをふる。焼いている間に脂を一緒に落ちてしまうため、かけ過ぎじゃないか?と思えるくらい多めにかけることがコツです。

※常温とは、指で触って冷たく感じない程度の温度のこと。

ステップ4

肉を強火部分にのせて焼く。強火で一気に焼いて肉汁の流出を防止するため。両面を焦げ付かない程度に焼く。焼き過ぎないよう注意!

ステップ3であまり塩・こしょうをかけていない場合は、焼いている途中のこの時に、更に塩・こしょうをふっておく。

塩・こしょうは肉のうま味を最大限に引き出してくれるので必ずしっかりとふりましょう。

ステップ5

強火で一気に焼いて片面にほど良い焼き色が付いてきたら、弱火ゾーンへと肉を移動させ、じっくりと焼く。

この時、コンロ全体が強火になってしまっている場合は、肉にアルミホイルを巻いて蒸し焼きのような状態にするのもありです。

どのくらい焼くか?は好みによりますが、あまり焼き過ぎると固くなってしまうので、少し赤い部分があるくらいがちょうど美味しいと私は思います。

ステップ6

食べやすい大きさにカットして皿に取る。

好みで塩・こしょう、醤油で味を整える。

以上です。

まとめ・ポイント

✅炭をおこしたら、強火ゾーンと弱火ゾーンに分けておくこと

✅塩・こしょうは肉の旨味を最大限引き出してくれるので、必須。肉の両面にしっかりとふること

✅最初に両面を焼く時に焼き過ぎないこと。しっかりと観察してほど良い焼き目を付けること

 

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