「ハチマキのアニキのアニキ」こと店長の藤田謙治です、
晴れの日テラスでは初めてのイベントを9/13に行いました。
「大那を愛する会」です。
どんなイベントかと言いますと、地元の日本酒と美味しい料理をバーベキューテラスで楽しんでいただこうというイベントです。
大那(だいな)とは、大田原市にある日本酒の酒蔵・菊の里酒造㈱の代表ブランドの名称です。
私の兄が大那を愛する会の会長を務めていまして、より大那を多くの方に知っていただこうと今回のイベントを開催しました。

実はこの菊の里酒造さん、東京・六本木ヒルズアリーナで毎年開催されている、中田英寿さんプロデュースの日本最大級の“SAKE”イベント「CRAFT SAKE WEEK」に選ばれて出店しています。
また、フランスの日本酒のイベントやニューヨークにも販路を拡大するなど地方の造り酒蔵とは思えないほど行動的で国際的なんです。
社長の阿久津さんは、ほんわかした雰囲気を持っており、かなり個性的で面白い方です。
オープニングでの阿久津社長のご挨拶風景

6種類の大那ブランド
イベント開始前の6:30、本日の日本酒がズラッと並んでお客様をお迎えします。


もうこの時点で私も飲みたくて仕方なくなりました!ので、味見という事でフライングして1杯だけいただいてしまいました!
メインディッシュはプロの料理人が担当
料理を担当していただいたのは、栃木県の塩原温泉街にある割烹旅館・湯の花荘(ゆのはなそう)の料理長・荻原さんです。

バイキング形式でお客様は好きな料理を自由に食べていただけます。





サラダバーとおつまみもご用意(晴れの日テラススタッフ作)


ご参加いただいたお客様のほとんどの方は立食のまま、お酒を楽しんでいらっしゃいました。


カツオのたたき登場
この日、お客様が一番の盛り上がりを見せたのが料理長によるカツオのたたき実演会です。
料理長が私たちの目の前でカツオのたたきを作り始めます。
動画を撮ってみました。


カツオを素早い手さばきで3枚におろした後、これまた素早く刺身にしていきます。
船盛りが完成です。

「人肌で食べるのが一番美味しいので是非ご賞味下さい。」と料理長がお客様にアナウンスし、私も早速いただきました。
脂がしっかりと乗っていて久しぶりに美味しいカツオを堪能させていただきました。
締めはフルーツデザートとピアス

料理長が最後に出して下さったのは、フルーツの盛り合わせ。お客様に楽しんでいただけるよう、演出もしてくれました。
菊の里酒造さんが用意してくれた6本の1升瓶はほぼすべてなくなり、会はお開きを迎えようとしています。
面白いお客様がいらっしゃいました。

若い女性のお客様ですが、「大那一升瓶のピアス」をしていたのです。
以前から大那のファンだそうで、特注でこのピアスを作ってもらったそうです。
下記写真が「大那一升瓶のピアス」。気分よく酔った私の兄がつけさせてもらっていました。

世界で評価されている美味しい地酒とプロの料理人による料理を楽しんでいただくイベント。
私が見る限り、皆さま楽しんでいただけたようです。
今後もこういった楽しいイベントを開催計画中です。
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